ハードディスクは、データを長期的に記録するためのパーツです。
パソコン以外にも、テレビ番組などを録画するハードディスクレコーダーやデジタルビデオカメラにも搭載されています。
ハードディスクは、当店に到着次第データ消去を行っていますので、データが残留している状態にてお送りいただきましても差し支えございません。
お送りいただきました記録媒体は万が一のデータ漏洩もございません様細心の注意を行っておりますが、ご心配でしたらお客様自身でデータを御消去されました上でお送りいただきましても結構となります。
パソコンや液晶モニターを処分する場合は、箱の空いたスペースにハードディスクを好きなだけ詰めてお送りいただけます。
ハードディスク単体で処分する場合は、無料引き取りサービスをご利用いただけます。
処分費用は無料、データ消去作業費用もかかりません。
お持込いただくか、送料のみご負担でお送りいただけますよう願いいたします。
パソコンやハードディスクレコーダーを分解して取り外されたハードディスクは、容量・接続規格(IDE・SATA)ごとに分類されます。
容量の少ないハードディスクや不具合のあるハードディスクは、物理破壊(ドリルで穴あけ)処理が行われます。
容量の多いハードディスクは、データ消去作業、動作確認を行ったうえで中古保守パーツとして再利用されます。
これらの作業は、全て専用のデータ消去ルームで行います。
消去漏れが発生することのないよう、作業スタッフを限定し、作業完了後にはマーキング処理を行い、保守パーツとして再利用する際には再度確認を実施するなど、ヒューマンエラーによるデータ残留への対策を徹底しています。
物理破壊されたハードディスクはさらに細分化され、鉄、アルミ、基板などに分類され、マテリアルとして再利用されています。
HDDにはネオジムなどのレアメタルが使用されており、これらは余すことなく再利用が行われます。