USBって何種類あるの?接続の形状や規格ごとの特徴をわかりやすく解説
パソコンやスマートフォン、ゲーム機や充電器など、私たちの身の回りには多くの「USB」が使われています。
でも、よく見ると差し込み口の形が違ったり、ケーブルが合わなかったりすることも。
この記事では、USBの種類や形状(端子のタイプ)、そして転送速度などの規格の違いについて、初心者でもわかるように解説します。
■ USBの「形状」とは?代表的な端子の種類
USBにはいくつかの形状(コネクタタイプ)があります。それぞれに用途があり、互換性がないこともあるので注意が必要です。
・USB Type-A(タイプA)
最も一般的な長方形の端子。パソコンやテレビ、USBメモリなどで多く使われています。
・USB Type-B(タイプB)
やや四角っぽい形。プリンターなど周辺機器で使われます。
・Mini USB(ミニUSB)
昔のデジカメや携帯電話で使われていた小型の端子。現在はあまり使われていません。
・Micro USB(マイクロUSB)
Androidスマホや小型機器によく使われていた端子。Type-Cの登場で徐々に減少中。
・USB Type-C(タイプC)
近年主流になりつつある新しい形状。上下の向きを気にせず差せるのが特徴。スマホ、タブレット、ノートPCで多く採用されています。
■ USBの「規格」とは?転送速度や給電性能の違い
USBには「1.0」「2.0」「3.0」などのバージョン(規格)もあります。
これはデータの転送速度や電力供給の性能に関係します。
・USB 1.1(旧式)
最大12Mbps。現在ではほぼ使用されていません。
・USB 2.0(標準的)
最大480Mbps。多くのUSBメモリやマウスなどに使われている一般的な規格。
・USB 3.0 / 3.1 / 3.2(高速)
最大5Gbps~20Gbpsと高速転送が可能。青い端子で識別されることが多く、外付けHDDや高速デバイス向き。
・USB4(最新規格)
最大40Gbps。映像出力や高速データ通信にも対応。Thunderbolt 3/4との互換性あり。
■ 「形状」と「規格」は別もの!ここに注意
「USB Type-Cだから、USB3.0に対応しているはず」と思い込むのは危険です。
USBの形状(Type-A、Type-Cなど)と、規格(2.0、3.0など)は別の軸の話なので、両方確認する必要があります。
たとえば、Type-Cでも内部がUSB2.0規格の場合は転送速度が遅いことがあります。
■ 給電性能にも差がある
USBはデータだけでなく電力供給にも使われます。
規格が新しいほど、より多くの電力を送ることが可能です。
・USB2.0:最大2.5W(5V/0.5A)
・USB3.0:最大4.5W(5V/0.9A)
・USB PD(Power Delivery):最大100W以上も可能(USB Type-C限定)
■ まとめ:USBの種類を知れば、もっと便利に使える
USBは「形状」と「規格」の2つの観点から理解することが重要です。
なんとなく使っているUSBケーブルやポートも、少し詳しく知るだけで、データ転送も充電も効率アップします。
買い替えや接続の際には、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
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2025年10月4日 12:54 PM




